ブラックチェリーとホワイトオークでスツール(足置き)をDIY | ウッディヨネダ

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ブラックチェリーとホワイトオークでスツール(足置き)をDIY

 

DIY事例について

色味が全く異なるブラックチェリーとホワイトオークの2種類で作成されています。しっかり作成プランを立てられていたからこそ、こんなにも素敵な仕上がりになったのだと思います。

お客様の声

■特徴
 脚は色の濃いBlack Cherry、上面は色の薄いWhite Oakを使って、
 コントラストをデザイン上のポイントにしたこと、
 および脚はアミノアルキッド樹脂含有の消化セルロースラッカー光沢仕上げにして高級感を出した。

■作り方
 • 設計図面は FreeCAD というオープンソースの3DのCADツールで作成。
  設計データーからオープンソースのpovrayという
  レイトレーシングツールを使って、完成イメージを検証
 • 注文した木材は、脚、横棒については、ウッディーヨネダさんから納品された段階で確認したところ、
  高さ、幅はかなり正確に製材されていたので、長さのみ丸鋸テーブルを使って調整
 • 脚と横棒は三方胴付きほぞつぎで接続。
 • トリマーを使って、上面に滑り止め目的の溝掘り
 • 脚部に使っているBlack Cherry:
  o 素人のため加工精度があまく、若干ほぞつぎ部にできてしまった溝は、
   木くずをボンドに混ぜたもので穴埋め、乾燥後全体をサンディング。
  o サンディング後、金属塩が乾燥剤としてきちんと添加されているboiled linseed oilを塗布、
   この後2週間ほど天気の日に日光浴をさせることでBlack Cherryの自然な赤色が出てくるのを待つ
  o 基本的に上記による自然な赤色のみで、着色はなし
  o Black Cherryなので目どめもなし
  o その後アミノアルキッド樹脂含有の消化セルロースラッカーをスプレー、
   軽くサンディング後コンパウンドを使って鏡面仕上げ
 • 天板に使っているWhite Oakは
  o 木のpore(導管、木目)が大きいため、目どめとして上記ラッカーを塗布、
   その後 pore 部以外のラッカーを取り去るようにサンディングして全体を平滑に
  o Black Cherryとの色のコントラストを強調したいので、着色はなし
  o 最後に全体に薄くラッカーを塗布
  o スチールウール #0000 で磨いて光沢感を落として仕上げ
 • 最後に、脚の下に3mm厚のゴムを接着

ウッディヨネダより

ブラックチェリーの濃い赤褐色とホワイトオークの白色のコントラストが美しいスツールですね。
細かな加工もしており、弊社の木材を温かみのあるスツールにしていただいてとても光栄です。
今後とも末永くご使用いただけたら嬉しいです。
ありがとうございます。

商品詳細

商品コード: 14
商品名: ブラックチェリー 種類:無垢材/長さ:360mm/厚さ:40mm/幅:40mm/使用方向:四方向使用/ジャストカット:ジャストカット無し(伸び有り)/反り止め:反り止めなし
数量:1

商品コード: 14
商品名: ブラックチェリー 種類:無垢材/長さ:510mm/厚さ:30mm/幅:50mm/使用方向:四方向使用/ジャストカット:ジャストカット無し(伸び有り)/反り止め:反り止めなし
数量:2

商品コード: 14
商品名: ブラックチェリー 種類:無垢材/長さ:290mm/厚さ:15mm/幅:62mm/使用方向:三方向使用/ジャストカット:ジャストカット無し(伸び有り)/反り止め:反り止めなし
数量:1

商品コード: 13
商品名: ホワイトオーク 種類:無垢材/長さ:300mm/厚さ:15mm/幅:220mm/使用方向:三方向使用/ジャストカット:ジャストカット無し(伸び有り)/反り止め:反り止めなし
数量:1

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