商品詳細
タイワンヒノキ無垢材の特徴
①タイワンヒノキ無垢材
明治神宮の鳥居に使われているのは有名ですが、岡山の後楽園の門にも使われています。年輪が細かく、柾目、板目とも木曽桧に匹敵する美しさですが、今では流通量がごくわずかになったのは残念です。
②タイワンヒノキの生い立ち
タイワンヒノキは台湾の新高山、阿里山などの1,500m~2,500mの高地に生育しています。
③タイワンヒノキの色あい
クリーム色から淡いピンク色のきれいな色あいです。日本の桧と比べると、少し濃い色です。
④タイワンヒノキの木目
タイワンヒノキの木目は、柾目、板目ともはっきり出ています。柾目は年輪の幅が狭く、目通りが良いものが多いです。板目は、笹杢、たけのこ杢がきれいに出ているものがあり、貴重性が高く、美しいです。
⑤タイワンヒノキの重さ
タイワンヒノキの気乾比重は0.48で、日本の桧とほぼ同じ重さです。
⑥タイワンヒノキの家具
タイワンヒノキの家具は、今では見ることがありません。
⑦タイワンヒノキの内装材
タイワンヒノキの内装材は、かつては日本の桧同様の使われ方をしていましたが、今ではタイワンヒノキの流通量が減少したので、使われることが稀です。
デスク、テーブル、床(フローリング)などとの相性
かつてはタイワンヒノキのフローリングもありましたが、今では貴重のため、使われていません。
タイワンヒノキの色について
タイワンヒノキは日本の桧に似ているが、日本の桧よりやや濃く、淡いピンクから黄褐色です。
タイワンヒノキの経年変化
タイワンヒノキは、経年変化すると褐色に近くなっていきます。
ウッディヨネダが取り扱うタイワンヒノキ
ウッディヨネダにあるタイワンヒノキの在庫量は残念ながら少ないですが、品質の良いものがあります。