商品詳細
ウッディヨネダが扱うゴム集成材
ゴム集成材は、カウンター、テーブル、階段材、フローリング、家具、現具など様々な部材として利用されています。ウッディヨネダが扱うゴムの集成材は心材と辺材にあまり色の差が無い良い部分を使っているので、カウンターなどの広い集成材に仕上げてもすっきりした感じになります。
① ゴムの生い立ち
ゴムの木は、元々はブラジルが原産地ですが、近年ゴムの樹液を採るために広く東南アジアでも植栽されるようになりました。ゴム集成材の日本への輸入量は、トップレベルです。
② ゴム集成材の色合い
ゴムは、心材、辺材での色の違いは少なく、全体に淡い黄色から白色なので塗装にも適しています。塗装しても仕上りがきれいです。
③ ゴム集成材の木目
ゴムの木は、そんなに大きく成長しないので、広い板などは取りにくいです。日本に輸入されているゴムは、ほとんどが集成材に加工されたものです。木目は、比較的まっすぐですが、目は粗いです。
④ ゴム集成材の重さ
ゴムの比重は、0.56~0.64です。パイン系の集成材と比べると、ずっしりと重い感じがします。表面も堅いので、傷が入りにくいです。持ってみると、見た目よりも重く感じます。
⑤ 家具で幅広く使用される
ゴム集成材の家具は、世の中にたくさん作られています。カウンター、テーブル、勉強机、整理棚など様々あります。カラー塗装しているゴム集成材も多いので、ゴム集成材と気付かずに使っている場合も多いと思います。
⑥ ゴム集成材の内装材
ゴム集成材は、色揃えが良く塗装の仕上がりも良いので、内装材としても良く使われています。価格も比較的安く、表面も堅いので傷が入りにくく、植林木なので商品の継続性も安定なのが人気の理由だと思います。ただしゴム集成材では高級感は出にくいです。
⑦ ゴム集成材はコストパフォーマンスが高い
ゴム集成材は、供給の安定性とともに、価格は集成材の中では安い部類に入っているので人気があります。ゴム集成材は、利用が多いので厚みが20㎜の薄い物から25㎜、30㎜、36㎜、40㎜と色々あります。いろんな厚みが必要なものを製作するのに大変便利です。
ゴム集成材の塗装について
ゴム集成材は塗装がきれいに仕上がる集成材です。塗装する前に充分にサンドペーパーやサンダー加工機などで表面をつるつるにしておけばなめらかな仕上りになります。DIYでもゴム集成材の塗装に挑戦してみましょう。
ゴム集成材の強度について
ゴム集成材等の内装用の集成材については、強度性能の規定はありません。もちろんきちんとした原材料で製造しているので、テーブル、デスク、棚板等に利用するには問題はありません。ゴム集成材は、堅いので、強度という点では、他集成材より性能は良いと思われます。あまり重量がかかるものを棚板に置く場合は、大工さん、工務店、材木店、ホームセンターに相談するのが良いでしょう。
ゴム集成材の天板について
ゴム集成材は、安定性が良く広い面で使っても大丈夫です。
あまり広い天板を作るとやはり集成材が自然とそってくるので、鉄か木の反り止めを入れることをおすすめします。
ウッディヨネダでは、幅600㎜以上の天板には反り止めを入れることをお勧めしています。
ウッディヨネダが取り扱うゴム集成材
ゴム集成材は、家具、住宅建材として使用される量はトップクラスだと思います。
学習机、椅子、テーブルなどでも良く目にします。
ゴム集成材は、重いけれど堅く、表面が傷つきにくく、塗料の仕上がりがいいのが人気のヒミツなのでしょう。
価格的にもリーズナブルです。
木の色は、淡い白色から淡い黄色ですが、集成材にした時に色の差はあまり気にならず、幅広い板に使ってもいい感じになります。
カウンター、テーブル、玄関収納などにもピッタリです。