商品詳細

スギスギ

杉は古来より造船材や住宅用として使われてきました。桧と較べると少し庶民的というか、手軽に使えるイメージがあるようです。杉の芯に近い部分はピンクから赤色、黒色まで様々な色合いです。水に強い木材なので、古代からほんの数十年前までは木造船材として盛んに利用されつづけてきました。
水にも強いので、最近ではデッキ材としても注目されています。
乾燥技術が進んできた昨今では、杉は住宅の柱などの構造材、壁板、フローリング、家具材、DIYなどいろんな場面で目にするようになってきました。

スギの特徴

特徴
杉はまっすぐに成長するので木の目もすっきり通っているものが多いです。木の中では少しやわらかい方です。辺材は白く、心材は桃色系から赤黒い色まで様々です。建築材、天井板、船等の材料などに使われます。針葉樹。

杉の特徴は乾燥すれば軽い、少し柔らかい、触って暖かい。柔らかいので傷つきやすいことでしょうか。価格はお手頃です!そして、いくら杉の木を切っても間に合わないぐらい日本中に植林されているので、環境の事を考えてもどんどん使って良い木です。小さい角材からデスク・カウンター用の幅広い板まで加工することができるので、木工工作、DIYに利用するにもオールマイティな木材といえるでしょう。
杉はかつて和風住宅の天井板・床柱・廻り縁・鴨居など高価な材料としても取引されていましたが、現在は和風住宅の衰退とともにそういう利用方法は減ってきています。
主な使用用途
棚・カウンター・テーブル・家具・枠・壁板・ウッドデッキ・柱
スギ
STEP1.サイズ サイズの単位はミリ(mm)になります。
厚さ mm(10mm~55mm)
長さ mm(100mm~3000mm)
mm(20mm~1000mm)

ご注文の寸法にジャストカットいたします。

※木材は乾燥材でも環境の違いにより伸び縮みいたします。許容範囲はプラスマイナス0.3mmといたします。

(※ジャストカット無しのオプションは、2023年10月より無くなりました。)

ご入力の際の注意点
板の説明

※無垢材で幅100mm 以上の場合は幅はぎになります。

※板目、柾目、木裏、木表込みになります。

※無垢材で厚さ5~9㎜(幅130mm 以内)をご希望の方は、
1)商品詳細ページにて、厚さを範囲内にて入力いただき、
2)カート内、STEP2のお支払い方法・お届け時間等の指定ページの[ その他お問い合わせ ] の欄にご希望の厚みをお書きください。
3) 確認次第、再見積もりの金額をご連絡いたします。

STEP2.使用方向
使用方向図

使用方向について詳しくはこちらをご覧頂きいずれかご選択ください。

この商品の使用方向は三方向のみです。


STEP3.オプション

厚み25㎜未満は、反り止め加工ができません

反り止めについて詳しくはこちらをご覧ください。


各種加工について詳しくはこちらをご覧ください。

面取り図
A
B
C
D

※コーナーR加工と面取り加工をどちらも御希望の場合は、必ず同じ面取りをお選びください。

コーナーR
A
B
C
D

※コーナーR加工と面取り加工をどちらも御希望の場合は、必ず同じ面取りをお選びください。

下記箇所に該当する場合は、同じ面取り内容でご注文ください。

  • コーナーAに指定がある場合は、A・Dの面取りを同じ内容にしてください
  • コーナーBに指定がある場合は、A・Bの面取りを同じ内容にしてください
  • コーナーCに指定がある場合は、B・Cの面取りを同じ内容にしてください
  • コーナーDに指定がある場合は、C・Dの面取りを同じ内容にしてください

※厚みが30mm以上の場合は円形の穴開けは直径30mm以上からしかお選びいただけません。

※厚みが40mm以上のものは加工出来ません。

円形の穴開け
X Y 直径
1つ目 mm mm mm
2つ目 mm mm mm
3つ目 mm mm mm
4つ目 mm mm mm
5つ目 mm mm mm
6つ目 mm mm mm

※厚みが40mm以上のものは加工出来ません。

※四隅に若干Rが残りますので予めご了承ください。

※X1、または、Y1に0を指定することで、板の端からの切り欠きを指定できます。

四角形の穴開け
X1 X2 Y1 Y2
1つ目 mm mm mm mm
2つ目 mm mm mm mm
3つ目 mm mm mm mm
4つ目 mm mm mm mm
5つ目 mm mm mm mm
6つ目 mm mm mm mm

斜めカット 斜めカット 斜めカット
X Y
A mm mm
B mm mm
C mm mm
D mm mm

※断面の斜めカットを御希望の方は、
問い合せホームよりお問い合わせください

※溝深さは、掘る幅が10mm以上で、木材の残り厚が最低5mm以上必要となります。

※溝幅は、最低30mm以上必要となります。

※溝と溝の間は、最低3mm以上必要となります。

※溝底の仕上げはいたしません。あらかじめご了承ください。

斜めカット
Y1 Y2 深さ 溝を掘る面
1本目 mm mm mm
2本目 mm mm mm
3本目 mm mm mm
4本目 mm mm mm

※塗装を行う場合は面取り加工が必要となりますので、面取り加工もご登録ください。

塗装について詳しくはこちらをご覧ください。

STEP4.カートに入れる

  • 木材オプション:
  • 単価:¥(税込)

  • 合計:¥(税込)

  • 重さ:kg

  • 数量:

デスク・テーブル・床(フローリング)などとの相性

杉は少し柔らかい木なので、以前はキズや変形を恐れて、デスクやテーブルに利用されることは少なかったように思います。
最近は乾燥技術が進み、デスクやテーブルに杉を使った後も、縮みや変形が抑えたれるようになり、杉の特有の欠点やキズなどは木の個性として捉えられるようになり、デスクやテーブルとして使われる場所が増えてきました。
杉はデスクやテーブルに使う幅広の板も手に入りやすく値段も手軽なのが、人気の要因だと思います。
杉のフローリングは多少キズがついたとしても踏んだ時の柔らかさ、暖かさ、音の静かさが好まれて、その使用量は増えてきています。

杉無垢材の色に関して

杉の芯に近い所はピンクから濃い赤、黒色と言ってよい色まであります。
和室に使う場合はピンクや薄い赤色、部屋ごとに色を備えて、鴨居・廻り縁などに利用します。濃い赤や黒色のものは和室の材料としては敬遠されます。今流通しているデスク・テーブル・フローリング・デッキ材などでは、色は使う人の好みを優先させるようで、濃い赤や黒色も利用されることがあります。
杉の皮に近い所は白色に近い色になります。

杉無垢材の経年変化

杉は時が経つと他の木材と同様に色が少し濃くなってきます。ピンク、赤、白色もしばらくすると不思議なことに色がそろってきます。
杉無垢材は経年変化をすると落ち着いた色合いで統一されていくと言えるでしょう。
※写真の左側は経年変化前、右側は経年変化後です。
和室には化粧材として杉がたくさんつかわれています。
古民家でも杉をあちこちで目にしますが、杉のその落ち着いた色合いは私達を楽しませてくれます。

杉無垢材の強度について

杉の木は、木目が粗いのでやや強度に欠ける部分もあるので、使用する時には配慮が必要です。杉の木を住宅の柱、棚受の柱など木を立てて使うには問題ありませんが、住宅の梁桁、棚板など木を横に寝かせて使用する時には、少し大きめ、厚めの寸法を用いた方が良いでしょう。杉は比較的安い木なので、大きい寸法の木でもそんなに高くはありません。九州では杉の構造材が伝統的に使われています。
 杉の木は、植林された木が日本国内に大量にあるので手に入りやすく、値段も手ごろなので、どんどん使っちゃいましょう。杉は軽く、柔らかい木なので女性も扱いやすく、DIYにはぴったりの木です。

ウッディヨネダが取り扱っている杉

杉は桧と並んで日本を代表する木材と言って良いでしょう。イメージとしては、ヒノキは高級品で、杉は一般材でしょうか。ところが、杉にも高級材として取り扱われているものがあり、杉の天井板、床柱、鴨居、欄間等は、特に高価な商品です。
杉は、芯に近い芯材と皮に近い辺材の色の違いははっきりとしていて、辺材は大体白色に近いですが、芯材はピンク色から赤黒までさまざまです。
杉は芯材が様々な特徴を持っているので、人工乾燥するのが難しかったのですが、最近は乾燥技術が進み、流通している杉のほとんどは乾燥材です。
最近は杉の値段も手頃になってきているので、杉のカウンター、テーブル等の幅の広い材料や、住宅のワンポイントにも良く目につきます。木工工作にも軽くて取り扱いやすいので人気です。

営業日カレンダー

定休日は、お電話での対応はお休みさせていただいております。サイトからのご注文・メールでのお問い合わせは24時間受け付けておりますが、ご連絡は翌営業日になりますのであらかじめご了承ください。

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※オレンジ色は休業日です

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