商品詳細

ベイヒバベイヒバ

ベイヒバは湿気・虫に強い為、住宅の土台・お寺・神社の材料、デッキ材などに利用されています。
色は木の芯に近い部分は黄色で、皮に近い辺材部分は淡い黄色になります。
ベイヒバは長年かけてすごく大きくなり、まっすぐに成長するのでお寺材やお宮材に使えるまっすぐな木目の大径木を取ることができます。
お寺やお宮の木は、風雪に耐えれる木でないといけないので、耐水性・耐朽性がベイヒバには求められます。
ベイヒバはデッキ材にも最適ですが、デッキ用の既製品の寸法のものがないので別注材となり少し割高になります。
でも長い目でみればお得だと思います。

ベイヒバの特徴

特徴
米ヒバと名付けられているがヒノキ科です。辺材は黄みがかった白色で、心材は虫、水に強い木なので、神社仏閣材、土台などに使用される。独特の匂いがある。針葉樹。

ベイヒバは大径木より材料を取ると、黄色から淡黄色で色揃えもよく木目もまっすぐとなり、堅くもなく柔らかくもなく使い勝手良い木です。
釘やビスも打ちやすく重い木でもないので、リフォーム・DIY・木工工作などに使いやすい木材です。
耐水性・耐朽性もあるので、外部のデッキやパーゴラにも使えます。
ただ、使った当初はかなりベイヒバ特有のにおいがします。しばらくするとにおいは消えますが、ベイヒバのにおいが苦手な方もおられるので使用する際は施主とよく相談する必要があります。

厚み 10mmから40mm
長さ 100mmから3000mm
幅  20mmから1000mmまで対応できます。
幅100mm以上は幅ハギになります。
それ以外の寸法でも対応できる場合もありますので、連絡してみてください。
主な使用用途
棚・カウンター・家具・枠・ウッドデッキ・神社・お寺
ベイヒバ
STEP1.サイズ サイズの単位はミリ(mm)になります。
厚さ mm(10mm~30mm)
長さ mm(100mm~2000mm)
mm(20mm~1000mm)

ご注文の寸法にジャストカットいたします。

※木材は乾燥材でも環境の違いにより伸び縮みいたします。許容範囲はプラスマイナス0.3mmといたします。

(※ジャストカット無しのオプションは、2023年10月より無くなりました。)

ご入力の際の注意点
板の説明

※無垢材で幅100mm 以上の場合は幅はぎになります。

※板目、柾目、木裏、木表込みになります。

※無垢材で厚さ5~9㎜(幅130mm 以内)をご希望の方は、
1)商品詳細ページにて、厚さを範囲内にて入力いただき、
2)カート内、STEP2のお支払い方法・お届け時間等の指定ページの[ その他お問い合わせ ] の欄にご希望の厚みをお書きください。
3) 確認次第、再見積もりの金額をご連絡いたします。

STEP2.使用方向
使用方向図

使用方向について詳しくはこちらをご覧頂きいずれかご選択ください。

STEP3.オプション

厚み25㎜未満は、反り止め加工ができません

反り止めについて詳しくはこちらをご覧ください。


各種加工について詳しくはこちらをご覧ください。

面取り図
A
B
C
D

※コーナーR加工と面取り加工をどちらも御希望の場合は、必ず同じ面取りをお選びください。

コーナーR
A
B
C
D

※コーナーR加工と面取り加工をどちらも御希望の場合は、必ず同じ面取りをお選びください。

下記箇所に該当する場合は、同じ面取り内容でご注文ください。

  • コーナーAに指定がある場合は、A・Dの面取りを同じ内容にしてください
  • コーナーBに指定がある場合は、A・Bの面取りを同じ内容にしてください
  • コーナーCに指定がある場合は、B・Cの面取りを同じ内容にしてください
  • コーナーDに指定がある場合は、C・Dの面取りを同じ内容にしてください

※厚みが30mm以上の場合は円形の穴開けは直径30mm以上からしかお選びいただけません。

※厚みが40mm以上のものは加工出来ません。

円形の穴開け
X Y 直径
1つ目 mm mm mm
2つ目 mm mm mm
3つ目 mm mm mm
4つ目 mm mm mm
5つ目 mm mm mm
6つ目 mm mm mm

※厚みが40mm以上のものは加工出来ません。

※四隅に若干Rが残りますので予めご了承ください。

※X1、または、Y1に0を指定することで、板の端からの切り欠きを指定できます。

四角形の穴開け
X1 X2 Y1 Y2
1つ目 mm mm mm mm
2つ目 mm mm mm mm
3つ目 mm mm mm mm
4つ目 mm mm mm mm
5つ目 mm mm mm mm
6つ目 mm mm mm mm

斜めカット 斜めカット 斜めカット
X Y
A mm mm
B mm mm
C mm mm
D mm mm

※断面の斜めカットを御希望の方は、
問い合せホームよりお問い合わせください

※溝深さは、掘る幅が10mm以上で、木材の残り厚が最低5mm以上必要となります。

※溝幅は、最低30mm以上必要となります。

※溝と溝の間は、最低3mm以上必要となります。

※溝底の仕上げはいたしません。あらかじめご了承ください。

斜めカット
Y1 Y2 深さ 溝を掘る面
1本目 mm mm mm
2本目 mm mm mm
3本目 mm mm mm
4本目 mm mm mm

※塗装を行う場合は面取り加工が必要となりますので、面取り加工もご登録ください。

塗装について詳しくはこちらをご覧ください。

STEP4.カートに入れる

  • 木材オプション:
  • 単価:¥(税込)

  • 合計:¥(税込)

  • 重さ:kg

  • 数量:

デスク・テーブル・床(フローリング)などとの相性

ベイヒバはデスク・テーブルではあまり目にすることはありません。
ベイヒバは大径木が取れるのですが、板目の面が割れやすいのであまりデスクやテーブルに使われることが少ないのかもしれません。
ベイヒバはすごいきれいなフローリングに仕上がりますので、たまに使われることがあります。
水がかかりやすいところ、湿気の多いところに使うのがおすすめです。
木目が細かく、まっすぐな目あいのものがとれるので建具材として使用されることもあります。最近はあまり目にする機会が少ないですが、ベイヒバをふすまや障子の枠に使うと木目がしっかり通って黄色系の色に統一されて美しい仕上がりになります。

ベイヒバの色に関して

ベイヒバは黄色から淡黄色で色むらも少なく、統一感のある仕上がりが期待できます。
時々むらさき色のような変色がみられるが、あまりむらさき色が濃くないものはベイヒバの特徴として許容する必要があります。
ベイヒバは樹齢500年以上の貴重なものもかなり日本に入っていて、神社、お寺、門などにいっぱい使われています。鉋掛けすると艶が出ていっそう美しい。

ベイヒバ無垢材の経年変化

ベイヒバは油分が多いので、室内に使用分は飴色に経年変化していきます。
ベイヒバと桧を併用して同じ建物内で使うと、しばらくするとベイヒバと桧の見分けがつきにくいほどに色が似てきます。
ベイヒバを外部に使用すると割と早めに褐色に変化していきます。
※写真の左側は経年変化前、右側は経年変化後です。

ウッディヨネダが取り扱うベイヒバ無垢材

ベイヒバは、お寺、神社、住宅の土台、デッキなどに使われています。
耐水性、耐朽性が高いです。ベイヒバは大経木からとることが多いので、お寺や神社のように化粧面の大きい木材が必要なときには、ベイヒバ無垢材が使用されます。
また、お寺、神社は長年にわたり使い続けているので、耐水性、耐久性の高いベイヒバはうってつけと言えるでしょう。
住宅では土台に主に使われています。これはベイヒバ無垢材が耐朽性には優れていますが、独特の匂いがするので、内装材には不向きだと思われているからだと思います。耐久性があり、木目が美しいので木のお風呂の木桶に使われることもあります。

営業日カレンダー

定休日は、お電話での対応はお休みさせていただいております。サイトからのご注文・メールでのお問い合わせは24時間受け付けておりますが、ご連絡は翌営業日になりますのであらかじめご了承ください。

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※オレンジ色は休業日です

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