DIYでテーブル作りにチャレンジ!基本の作り方と簡単アレンジ
「DIYでテーブルを作ってみたい」
「テーブルをDIYするための手順や必要なものが知りたい!」
上記のようにお悩みではありませんか?
昨今、さまざまなのものをDIYで作るテレビ番組や、動画投稿が盛んなため、自分もチャレンジしてみたいと考える方が多くなっています。
しかし、いざDIYでテーブルを作ってみたいと考えても、何から始めればよいのか分からない方が大半のはず。
そこで本記事では、テーブルをDIYで作る方法について、事前準備から手順、気になるQ&Aまで詳しく解説いたします。
テーブルDIYでおすすめの木材や、細かな疑問まで触れていくので、ぜひ最後まで参考にしてください。
DIYでテーブルを作るために必要なもの
テーブルに限らず、DIYをするには最初に材料をそろえておく必要があります。
そもそも材料がなければ、始めようがなかったり、作成途中に手が止まったりしてしまうからです。
ここでは、材料編・工具編に分けて。テーブルDIYに必要なものを見ていきましょう。
材料編
テーブルをDIYする際に必要となる材料は、主に以下のようなものが挙げられます。
・2×4材(天板ベース用)
・天板木材(テーブルのサイズに合わせたもの)
・角材(脚用)
・コーススレッドビス
天板となる木材は、1枚ものの大きな天板だけではなく、複数枚を連結させる方法もあります。
1枚ものの天板は、コストがかかったり取り扱い店舗が少なかったりするため、最初のテーブルDIYではそこまでこだわる必要はありません。
手に入りやすいもの、扱いやすいもので始める方法がおすすめです。
ただ、テーブルの使いやすさでいえば、やはり1枚ものの天板を使った方が使い心地も良くなります。
入手方法については後述するため、大きな天板を使ってテーブルを作ってみたい方は、そちらも確認してください。
工具編
事前に準備すべき工具は、以下の通りです。
・電動ドライバー
・のこぎり/丸ノコ
・やすり/サンダー
・木工ボンド
・鉛筆
・曲尺
・クランプ
DIYをやる以上、ある程度の工具を用意しなければなりません。
しかし、テーブル購入のコストを抑えるためにDIYをしようと考えた場合、工具に費用をかけることは現実的とは言えませんよね。
そのため、丸ノコではなく手引きのこぎりなど、予算や状況に合わせて柔軟に選択していきましょう。
なお、工具は実際に購入する以外にも、ホームセンターでレンタルできる場合もあります。
工作用のスペースを用意しているホームセンターもあるので、お近くの店舗に問い合わせてみましょう。
他にも、ネット通販には、木材の販売だけではなくカットやカンナ掛けまでおこなってくれるところも。
工具に関してはケースバイケースで、自身の状況に合わせて準備する方法がおすすめです。
テーブルを木材でDIY!基本の手順を解説
ここでは実際に、木材でテーブルをDIYする際の手順について解説します。
なお、ごく基本的な手順を解説していくため、サイズなどには触れていません。
作りたいテーブルを決める・設計図の作成
最初に行うべきことは、どのようなテーブルを作るのかを決めることです。
一言でテーブルといっても、ダイニングテーブルのような大きなものから、サイドテーブルのように小さなものまで種類が豊富です。
そして、テーブルの種類が異なれば、DIYに必要な材料なども変わってきます。
そのため、まずは作りたいテーブルを決めた上で、テーブルの設計図を作成していきましょう。
設計図といっても、専用のソフトを使うような専門的なものでなくても問題ありません。
紙にペンで簡単に、下記のように大体の形を簡単に書き出す程度で大丈夫です。
材料の買い出し
作りたいテーブルが決まったら、必要となる材料の買い出しを行いましょう。材料を購入する際の方法は、主に以下の通りです。
ホームセンター
・店舗に行きやすく、実際の木材を確認しながら選べる
・木材の種類が店舗によって異なり、取扱数が少ない場合、望む木材が手に入らないケースもあり
・自分で持ち帰る必要がある
ネット通販
・木材の種類が豊富で、好みの木材を選べる
・自宅まで届けてもらえる
・カット、カンナ掛けのサービスがあるショップもあり
・木材の状態を確認できないため、ショップ選びを慎重にする必要がある
材木店
・木材の種類が豊富で、好みの木材を選べる
・ネット通販に比べるとコストは高め
・個人への販売ができない材木店もあるため、事前に要確認
木材の他に、工具やビスも併せて購入していきましょう。
作業スペースの確保・準備
下準備が揃った後は、実際にテーブルを作るための作業スペースを確保しましょう。
自宅のリビングや庭など、作業スペースを決めて、作業ができるよう邪魔なものを片付けたり、隅によけたりします。
なお、自宅内でDIYをする際には、ブルーシートなどで養生をしておくことも大切です。
木材は固く重いため、床に落とすことで傷をつける恐れがあります。
また、テーブルにニスやオイルを塗るのであれば、垂れたときのことも考えて汚れても問題ない状態にしておきましょう。
木材をカット
カットされていない木材を購入した場合、まずは寸法に合わせて木材をカットしていきます。
テーブル程度の大きさのものであれば、最初にすべての木材をカットしておく方が、作業を進めやすくなるためおすすめです。
木材をカットする際のポイントは以下の通りです。
・カット前に木材をしっかり固定する
・刃の厚みを考慮する
・押すときではなく引くときに力を籠める(のこぎり)
木材をカットするときは、まず木材そのものをしっかり固定しておきましょう。
手引きのこぎりの場合、手で押さえるとのこぎりを片手で扱うことになるため、安定した動きが難しくなります。また、木材がずれてしまうことで、カット面が曲がりやすくなります。
丸ノコ使う場合は、丸ノコの勢いに負けて木材が動いてしまう可能性があります。まっすぐ切れないだけではなく、自身がけがをする可能性もあるため、カットを行う前にしっかりと木材を固定しておくことが大切です。
手引きのこぎり、丸ノコの別なく、刃の厚みも考慮しましょう。カットする線の真ん中に合わせてカットしていくと、のこぎりの歯の分だけカット後の木材の長さが短くなります。
足部分を組み立てていく
木材をカットできたら、足部分と天板を支えるベース部分を組み立てていきます。
組み立て方は以下の図を参考にしてください。
天板ベースに天板を取り付ける
足部分の組み立てが終われば、後は天板を取り付けていくだけです。
天板を取り付けていく際のポイントは、天板の表側からビスを打たないことだといえるでしょう。
表側からビスを打つと、テーブルを使うときにビスが邪魔になることが考えられます。
無骨なデザインにしたいなど、なにがしかの理由がない限りは、裏側からビスを打つようにしてください。
また、天板を取り付ける際のビスは、天板受け・天板を合わせた厚さより短いものにしましょう。
必要に応じてニスを塗布する
テーブルが組み終わった後は、必要に応じてニスなどを塗布していきます。
ニスの有無は完全に好みの問題になるため、どのような風合いのテーブルにしたいかによって決めればOKです。
・よりナチュラルな雰囲気を残したい→ニスを塗らない
・ナチュラルな雰囲気を残しつつ、簡単な防水加工をしたい→ニスを塗る
・アンティークな雰囲気が好き→オイル、ステイン系塗料
・ポップな雰囲気にしたい→樹脂、ウレタン系塗料
塗料の種類は非常に豊富で、種類ごとで特徴も異なります。
材料を集めている時点で、簡単に塗料のことも調べておくと良いでしょう。
【天板】テーブルDIYにおすすめの木材【無垢・幅はぎ材編】
ここではテーブルを作る際に必須となる、天板におすすめの木材について紹介します。
まずは「無垢・幅はぎ材」と呼ばれる木材のおすすめを見ていきましょう。
なお、無垢材とは、1本の木から切り出された1枚モノの木材を指します。
一方、幅はぎ材とは、木材の繊維に沿って縦長に切断した木材を、幅方向にのみ複数枚接着することで大きな板上にしたものです。
どちらも、木材の中では比較的コストが高めですが、連続した美しい木目を楽しめます。
天板のように、人の目に留まりやすい天板だからこそ、コストだけにこだわるのではなくデザインの美しさにもこだわりたい方におすすめの種類です。
ホワイトオーク
名前の通りに白系の木肌を持ち、まっすぐな木目が特徴的な、ブナ科コナラ属の落葉広葉樹から採れる木材全般を指します。
木材の中では比較的固く、重い木材として知られており、主に家具を作成する際に用いられる木材です。
「家具を作る木材」になるため、テーブルの天板としても非常におすすめになるといえます。
ただ、先述したように重たい木材になるため、組み立ての際には取り落とすことがないよう十分注意しましょう。
タモ
樹木の中でも大きく育つことから、テーブルの天板のような大きな一枚板を切り出す際に重宝される、モクセイ科トネリコ属の落葉広葉樹です。
一般的にはあまり有名な木とはいえませんが、国内でも北海道などで植樹されており、実は結構身近な木材だといえるでしょう。
こちらも比較的固い木材とされますが、固いだけではなくしなやかな柔軟さがあるため、材木にした後に狂いが出にくいとされています。
固さ以外は素直で扱いやすいため、DIY初心者さんにこそおすすめしたい木材です。
ヒノキ
神社仏閣の建材にも使われており、家具やお風呂などさまざまなところに用いられ、特に国内で古くから親しまれてきたヒノキ科ヒノキ属の針葉樹です。
比較的柔らかでありながら、まっすぐな木目が美しく、何より香り高い点が大きな特徴といえます。
また、木材としての弾力性に富み、しなやかであるため、木材にした場合もタモと同じく狂いが出にくい木材となっています。
DIYで扱う場合も、比較的に取り回しがしやすく実は初心者向けの木材となっているのです。
【天板】テーブルDIYにおすすめの木材【集成材編】
無垢材、幅はぎ材に続いて、おすすめの集成材も見ていきましょう。
集成材とは、細かく寸断された端材などを接着剤で固めたことによって、人工的に作られた木材です。
人工的に作られたとはいっても、材料は木材そのものになるため、特有の木目や香りを併せ持ちます。
ただ、無垢材や幅はぎ材のように、連続した木目は期待できません。木材の中でも比較的安価であり、手が出しやすい木材といえるでしょう。
メルクシパイン
メルクシパインは、松の木材から作られる集成材になります。
全体的に白~黄色の淡くやわらかな色彩を持っているため、ナチュラルテイストな雰囲気を好む方におすすめできます。
木材としての特徴は、やや柔らかいといえる点。柔らかいため加工がしやすく、DIY初心者でも取り回しに手こずることは少ないはずです。
また、塗料が乗りやすいという特徴を持っているため、テーブルを組み終わった後、色加工をしたい場合にもおすすめです。
レッドパイン
レッドパインも、松の木材から作られる集成材です。
メルクシパインと異なり、全体的に白~ピンク・赤色とより温かみを覚えさせる色彩を持っています。
こちらも木材としての特徴は柔らかくしなやかである点だといえます。加工しやすく、ビスが通りやすいため、DIYを始めて行う人にとっても扱いやすい木材だといえるでしょう。
なお、レッドパインは油分を多く含むため、経年することでつややかなあめ色に変色します。時間をかけて家具を育ててみたい方にとって、特におすすめの木材になります。
ウォールナット
家具用の木材として、古くから高い人気を誇るウォールナットを用いた集成材になります。
非常に木目が美しく、木材の宝石とも呼ばれるため、無垢・幅はぎ材の天板を用いようとすると、コストが高くつく傾向に。
一方、集成材であれば、幾分かコストを抑えることが可能です。重厚感を覚えさせる家具を好む方であれば、特におすすめだといえるでしょう。
ただし、木材としての特徴に「固さ」と「粘り」があるため、手引きのこぎりでのカットは時間がかかるかもしれません。
丸ノコを利用する、購入時にカッティングもショップに頼むなどの方法を検討した方が無難です。
【脚】テーブルDIYにおすすめの木材【2×4】
テーブルをDIYする際には、天板だけではなく脚や天板ベースのための木材も必要です。
天板と同じような、平板からも脚の切り出しは可能ですが、少しコツがいることも事実。
そのため、初めてテーブルをDIYするのであれば、平板から切り出すより以下の木材の利用がおすすめです。
・2×4
・角材
・丸材
どれも棒状に切り出された木材のことを指します。
幅や太さを自身で調整する必要がないため、長さ方面だけの調整に集中することができるでしょう。
もっと簡単にテーブルをDIYするには?
ここまで木材を用いたテーブルの作り方や、おすすめの木材について紹介してきました。
しかし、テーブルというある程度の大きさを持つ家具である以上、扱う木材も大きくなりがちです。
一から自分だけでDIYをするのは自信がない、と考える方もおられるでしょう。
そこでここでは、もっと簡単にテーブルをDIYする方法について触れていきます。
簡単にできるミニテーブルのアイデアから、テーブルDIYの難易度を下げる方法まで見てみましょう。
100均のアイテムを利用してミニテーブルを作る
100均で取り扱われている、すのこや板材を使うことでも、小さなミニテーブルを作ることが可能です。
一例としては、以下のような方法があります。
・木材(平板)
・脚付きプラ素材の整理台
・木工ボンド
脚付きの整理台の上に、木工ボンドでくっつけた平板を載せるだけのミニテーブル。
ニスやステインで木材の色を変えれば、ぱっと見は十分におしゃれなミニテーブルになります。
整理台にぴったりの木材を載せようとする場合、木材のサイズを調整する必要がありますが、一からテーブルを作ることを考えればごく簡単なはずです。
DIYの練習として作ってみても良いでしょう。
テーブルのDIYセットを活用する
木材のカットやビスの種類を選ぶなどの工程が難しいと感じるのであれば、最初はテーブルのDIYセットを活用する方法もおすすめです。
材料をそろえたり、木材をカットしたりしなくても、自分で組み立てることができれば、出来合いのテーブルをただ購入するより満足度は大きく異なるはずです。
加工をする工程が必要ないため、テーブルの脚を木材以外のものにするなど、細かな点までこだわれるのもうれしいところ。
また、DIYセットの種類は幅広いため、設計図やビスや脚以外の天板は自分で選ぶなど、DIYのレベルに合わせたセットも発売されています。
自分だけでは少し心もとないと感じるのであれば、最初はセットものに挑戦してみるという方法を選んでみましょう。
ネット通販のカッティングサービスを利用する
できるだけ自分でDIYをするつもりはあるけれど、丸ノコなど工具をそろえることが難しいというケースもありますよね。
その場合は、カッティングサービスやカンナ掛けを行てくれる「ネット通販」の利用がおすすめです。
言ってしまえば、自分専用のテーブルDIYセットを作るといった感じですね。
工具を用意する費用を準備しなくて良いだけではなく、プロがカッティングを行ってくれるため、狂いのないパーツを利用することができます。
ただ、カットするべきサイズを詳細に指示する必要があります。
自身でしっかり設計図を作ったり、事前にサイズをキチンとはじき出さなければいけないことだけ意識しておいてください。
テーブルのDIYに関するQ&A
最後に、テーブルをDIYする際の細かな疑問点について見ていきましょう。
DIYをする前に疑問点を潰しておくことで、安心してテーブルの作成に移れるようになります。
テーブルのぐらつきはどうすればよい?
テーブルのDIYにおいて、一番心配になるのが、完成後にテーブルのぐらつきが起きないかという点だと感じます。
基本的には、しっかりと脚の各サイズをそろえ、定めた寸法ごとにカットできればぐらつきはおきません。
しかし、DIY初心者だからこそ、寸法通りのカットができるのかといった心配が付きまとうもの。
解決法としては、脚の組み立てが終わった時点でぐらつきが無いかをしっかり確認しておくことだといえます。
天板をつける前であれば、足の長さをそろえることも比較的簡単です。
脚の長さの差が、1~2mm程度であれば、やすり掛けを行うことで長さをそろえられるはずです。
また、天板をつける間はぐらつかなかったのに、完成した後からぐらつきが気になることもあります。
このような場合は、椅子や家具の脚裏につける、傷防止用のフェルトを張り付けることで解消できる可能性があります。
傷防止用フェルトは、100均でも扱われているので、気軽に試してみると良いでしょう。
一枚板の天板はホームセンターでも買える?
一枚板の天板は、基本的にホームセンターでの購入は難しいといえます。
天板になるような大きな板は扱っていますが、厚みが少ないため「天板」に向いているとはいえません。
複数枚を重ねて天板にする方法などもありますが、初心者の内は無理にホームセンタで天板を見つけようとしない方が無難です。
では、一枚モノの天板がどこで購入できるかといえば、以下のような例が挙げられるでしょう。
・材木店
・ネット通販
テーブルの材料を購入する場合と、ほぼ同じ選択肢ですね。
天板用の板として扱われている場合、装飾が施されているようなものもあります。
初心者でもテーブルをDIYできる?
全くの初心者の場合、自分にテーブルのDIYができるのかと不安に感じることもあるでしょう。
結論からいえば、初心者であっても工具をそろえて、きちんと設計図を用意すればテーブルのDIYも十分に可能です。
基本を押さえ、一つずつ丁寧に行っていけば、大きな問題はありません。
むしろ、DIY初心者や今回だけDIYをしたいと考える方にとってのハードルは、工具をそろえる段階だといえます。
ホームセンタの工具貸し出しや、ネット通販であらかじめカッティングしてもらうなど、難しいと感じるところは外部のサービスをしっかり利用しましょう。
ぜひDIYに挑戦して、世界で1つだけのテーブルを作ってみてください。
DIYで世界に一つだけのテーブルを作ってみよう!
本記事では、テーブルをDIYする際に必要な準備や、手順について紹介してきました。
テーブルは家具の中でも比較的大きなものになるため「手順が複雑で難しいのでは…」と考えていた方にとっては、拍子抜けするような場面もあったのではないでしょうか。
実は、シンプルなテーブルであれば、時間がかかったとしても半日もあれば完成させることが可能です。
しかし、作り自体は単純でも、ダイニングテーブルなど大きなテーブルを作りたい場合、木材の準備が難しいと思うかもしれません。
そのようなときは、必要な木材を自宅まで届けてくれるネット通販を活用しましょう。
当社【ウッディヨネダ】では、さまざまな種類の木材を取り扱っているだけではなく、カッティングやカンナ掛けなどのサービスも行っています。
「テーブルのDIYに挑戦したいけれど、1度だけのDIYで工具をそろえるのは…」このように考えているのであれば、ぜひ当社のサービスをご活用ください。
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