DIYをしよう!簡単だけどおしゃれな棚

 


どこの家庭にも必ず1つはある棚。ホームセンターや家具屋に行けば簡単に完成品が手に入りますが、お部屋のインテリアに合わせた棚や、置いたら一気におしゃれ感がアップする棚って探してもなかなか見つけられないですよね。こうなったら自分で作るしかない!と奮起したアナタへ身近なもので、いろんな方法で棚を作れる方法を教えます。自分に合った棚作りを見つけてください。

 

 

■ 身近なもので作れる棚

すのこで作る

すでに木の板を平らに並べて状態の製品としてできあがっているため、組み合わせるだけでボックス状にできます。すのこはホームセンターや100均で手に入ります。100均のすのこは軽いため、女性でも簡単に作業ができます。もし失敗しても、高価なものではないのでそれほどダメージも大きくないでしょう。木材を使っているのでナチュラル なお部屋にぴったりです。

 

市販のウッドボックスで作る

ホームセンターで売っているものや、使用済みのリンゴの木箱を重ねる。
工具は一切必要ありません。木材の箱を重ねるだけ。それだけで、なぜか市販のカラーボックスよりおしゃれに見えますよね。置き方や置くものを工夫すればもっともっとおしゃれになります。すでに製品として売られているものなので、耐久性はもちろんいいですよね。組み立てるのも、工具をそろえるのもめんどくさい究極のめんどくさがりの方にオススメです。

 

レンガと材木で作る

レンガは100均やホームセンター、木は材木屋等で手に入ります。
レンガブロックを重ねて板をかけるだけで、棚ができます。ただ高く積み重ねると揺れに弱くなるので、要注意です。レンガを複数組み合わせて、安定感をだしましょう。天板は上に置くものにもよりますが、なるべく厚いものがオススメです。素焼きのレンガと古材を合わせれば、アンティーク調に仕上がります。古材がホームセンターで手に入らない場合、小売をしている材木屋等で手に入ります。新しい板しか手に入らない場合は、わざと傷や釘穴をつければ古材風になります。モノトーンの色合いのブロックを使えばシックに仕上がります。こんなに簡単なのに置くだけで一気にお部屋がオシャレに見えます。

 

2×4材を使う

ホームセンターで比較的安く入手できます。あらかじめ角が面取りされていることも嬉しいですよね。壁や床、天井に傷をつけたくない場合は突っ張りタイプのアジャスターを使用して固定する方法もあります。床や天井に傷をつけないため、設置場所が気に入らなかった場合は簡単に変更できます。また、傷がつかないことで賃貸のお部屋でも気軽に使用することができるます。嬉しいですよね!

 

■ ひと手間加えるだけで、完成度が見違えるように違う!


塗装をしたら、より一層お気に入り度が増します。見た目もおしゃれになるだけじゃなく、表面を傷から守る意味でも大切なのです。特に収納で使う場合は、物の出し入れが多いと思うので、傷や汚れに強いニスがおすすめです。おしゃれ感を引き出すには、オイルステインを使いましょう。無塗装よりも木目がはっきりと現れます。何度か塗り込んで色を濃くすることもできますが、木目が消えることはありません。できれば簡単に作りたいと思っている方も、塗装はおすすめします。

 

いかがでしたか?今回は身近にあるもので棚を作る方法だけをまとめてみました。1からデザインを考えて材木を揃えて、釘を打って作る方法もあります。手間をかければかけるほど愛着は沸きます。世界で1つだけのお気に入りの棚を作ってみてください。

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